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ゆうげんシステム、それは知る人ぞ知るRTS制作会社である。 チャット欄は常にお兄さんお姉さん達が熱い会話(炎上リスクで)と、常にLGBTQに喧嘩を売り、ゲスゆっくりもドン引きする会話をしている。 まあそんな瑣末な事は良いとして、このRTSには特徴がある。 諸氏はウォーゲームを知っているだろうか、要約すると将棋の系譜であり、古くはボードゲーム今はパソコンゲームとなっている。 この会社の名物商品は、ある意味極限のリアリティを売りにしていた。 実際にユニットが死ぬのである。 そう、ユニットごとにゆっくりが割り振られており、フルボイス生中継で死ぬ。 この加工所データリンクシステムはゲームシステムの根幹を成しており、前進命令を出してもゆっくりが従わずユニットが動かないと言ったトラブルも起こす。 またゲームである以上補給部隊のリアリティの為に補充部隊や衛生部隊も出番を出せる、ちなみに衛生ユニットは中身がオレンジジュース均一である、フードロス防止でSDGSにうるさい官僚もニッコリだ! 斯くしてゆっくりはサスティナブルに人間の戦争欲求を満たすべく戦地に送り込まれるのだった。 これはその取材である。 取材例1「市街地戦線異常なし」 最初に取材をしたプレイヤーS氏、気さく男性でRTS歴はそこそこ長い。 今回は大規模市街地を巡る戦い、市街地各区画で別の部隊のゆっくりが塵芥の様に榴弾で弾け飛んでいる。 「大事なのはまず偵察ですね、基本的に後出しジャンケンを達成するかが肝だと思うので」 そう言いながら彼は航空支援を要請した。 低空侵入したうーパックがナパーム弾を投下、4区画が炎上し90匹近くのゆっくり達の頭上にナパームが浴びせられている。 「ゆぎゃああああ!」 「どけ、どけ、とげるううう!」 泡を食って逃げ出すのは運が良い奴ら、いや悪い奴らだ。 真に幸運なのは死ぬ恐怖もなくサーモバリックで爆散した奴らだろう。 最低に不運なのは喋ることも出来ず動けず重傷で苦しんで死にかけているゆっくり達だ、ざっと50ほどだろうか。 「ほらね、視界で先取りをする事で爆撃を呼べるわけです」 彼はナパーム攻撃がお気に入りだ、苦しむゆっくりのボイスが敵ゆっくり全てにデバフを与える。 事実後続部隊のゆっくり達はおそろしーしーを垂れ流して前衛と後衛が分断され、動きが止まっている。 お兄さんは恍惚とした顔で、私の目の前で子ありすを飲み込んでからカフェオレを飲み、言った。 「朝に嗅ぐ焼き饅頭の匂いほど良いものもありません・・・」 記者はやった事が無いが興味が湧いた、とてもゆっくりしているお兄さんだ。 するとハッとした顔でお兄さんは指揮に戻った。 ゆっくりである以上起こり得る問題、命令違反だ。 《ゆぅ・・・あさごはんもなしで歩かされてるよ・・・》 《ぐんたいさんってほんっとっあるかされるのすきなんだね!ぷんぷん!》 《どぼじでじぎがんざんのめいれいむじずるのおおお!》 ユニットは基本歩兵ゆっくり10匹、特技兵ゆっくり2匹、すぃー及び航空ゆっくり1匹で構成されている。 そのためこうして、低級ゆっくり達は命令を無視するのもしばしばだ。 「これだからライフルゆんは・・・」 低級歩兵ゆっくり、ライフルゆんとは西軍の低級歩兵ゆっくりユニットだ。 コストは驚きの10円、さっきのナパームが95円で、最高級すぃーが180円クラスであるから価値の底辺さは分かるだろう。 これより下は15匹歩兵ゆっくり、ミリシアゆんしかいない、赤ゆ子ゆの民兵部隊であり、カカシにもならない。 「実際にされるとムカつくんですけど、でも後で振り返るとアレも良い思い出かなって思えるんですよねえ」 彼はそう言うと、工兵すぃーを呼んだ。 ドーザーブレードを装備し、模倣大型どすぱーくを打てる様になったまりさだ。 アルミ箔装甲だが野晒し歩兵ゆっくりなんかよりは良いだろう。 《おら!さっさとしたっぱはまりささまのえいこうのみちからどくんだぜ!》 無理矢理進ませた事によって敵の射程に入り、命令無視を図ったゆっくり達が撃ち抜かれている。 それで火点を割ったまりさは、盛大にどすぱーくを撃ち込んだ。 「ゆんやああああ!!」 「ゆへへへっ!」 対車両火器の射程外からの一方的な攻撃だ、一撃で六匹か五匹は爆ぜ飛んでいる。 凄まじい威力で、画面越しに思わず「おぉ」と声をあげてしまった。 「やっぱカッコいいですよねえ、戦闘工兵車両」 お兄さんも大変よく分かるとニコニコしていたが、敵の戦車が出てきた。 どす級最高級だ、装甲はプラスチック級で生半可な手段じゃ対処不能である。 《ゆゆ?せんしゃさんなんだぜ、ゆへへ!あれもすこあにしてやるのぜ!》 「あ、あかんわ、まりさ死んだわ」 榴弾しかないのでまりさに勝ち目は無く、弾薬誘爆によってまりさはおぼうしも残らず弾け飛んでしまった。 哀れ。 「はかねぇのが妙に良いんですよねえ」 お兄さんは取材の最後にそう語ってくれた。 《ばがなぐじでるのばあなたのせいでじょおおお!!》 戦地から何か聞こえた気がしたが聞こえない、死んだゆっくりが100だろうが実際には101だろうが、高級司令部にそんな事気にもされないのだ。 全てひっくるめて異常無しなのである。 2「あんこゆかば」 次に取材したのはB氏、海戦を主な趣味としているお姉さんだ。 「陸戦が素晴らしいのは分かります、ですが海戦にある魔術的煌めきが私どうしても気に入ってるのです」 頂いたエクレアを食べつつ、話を伺う、画面の向こう側から怨嗟の声が聞こえるので更に美味しい。 海戦は古き良き木造戦列艦っぽく、ナポレオン時代をベースにしてるらしい。 ただその戦列艦はガムテープ補強ダンボール装甲だ。 「何より素晴らしいのがこの残弾システムなんです」 画面を見た私は思わず「そうきたか!」とひざをうった。 砲弾は全て赤ゆだ、お互いに赤ゆを砲弾として飛ばし合い、時には白兵戦を演じる。 お姉さんが鋼色の瞳をうっとりとさせてる理由が理解出来た。 「ではやりましょうか」 戦列艦は海に出た、海といっても加工所のプールだ。 乗ゆん数は250匹で快速性と武装を合わせた巡洋艦クラスである。 早速敵と遭遇、ファーストコンタクトは敵が偵察で送り出した戦闘ガレオン、乗ゆん数40匹ちょっと。 《ゆんやあああ!せんれつかんさんだあああ!》 《ゆっくりしないでいそいでせんとうはいちについてね!》 《ゆううぅぅぅ!もおてきがいるううう!!》 お互いクッソうるさい。 なぜ五月蝿いかと言うと、赤ゆんを装填する必要があるからだ。 あちこちでれいむだかが見苦しい自己弁護の泣き声をあげながら装填作業をしている巡洋艦と、急いで逃げようとしている戦闘ガレオンから同じようなセリフが響いている。 「スターポート、シュート!」 お姉さんがボタンを押し、発砲。 赤ゆ達が「おそら」と言う間もなく、敵船にぶち当たる。 0.8Jくらいで飛んでいった赤ゆは戦闘ガレオンの舷側を容易く貫通している。 当然円錐状にゆっくりをぶち殺せる程度には破片を撒き散らしている、あんな柔皮でダンボールが防げるわけないし、砂糖菓子の歯が直撃したりしたらグロい事になるのは明白だ。 《ひ、ひだりげんのじょうゆんぜんめつしたんだぜぇぇぇ!》 《ゆびぃぃぃ!》 小型艦が主力艦に襲われれば被害甚大は当然だ、だがすぐには沈まない。 「弾種変更、黒ゴマ」 どう言う意味だろうか?と首を傾げるが、お姉さんは見てれば分かりますよとニコリと笑った。 赤まりさ達がげっそりとした顔で砲身に詰められているが、中に何かが詰め込まれてるらしくまんまるだ。 「てぇっ」 《おしょらをとッ!!》 さっきよりはゆっくり飛んでいったまりさは、時限信管で炸裂してBB弾を撒き散らした。 散弾、ブドウ弾だ! 撒き散らされた散弾が戦闘ガレオン船の全区画を蹂躙していく。 《いじゃいいい!!》 《きょきょどきょおおおお!たちゅけてぇぇえええ!》 弾薬庫にも被害が及んだらしく、赤ゆどもが絶叫している。 すると何処からか煙が上がり始めた。 「あ、弾薬庫引火してる!っふふうふふふ!!」 お姉さんは高笑いを始め、巡洋艦が慌てて逃げ始めた。 打ち出す為の花火程度の装薬が何かの間違いか、砲手ゆっくりがやらかしたかで引火してるらしい。 カッ!と輝くと共に爆炎が立ち上がり、かつてゆっくりの死体だった焼き饅頭達が沈んでいく。 が、そのうちの一体が巡洋艦の甲板に飛び込んだ。 《ゆうううう!!!かねんぶつさんだああああ!!》 《いそいでおとしてね!!じゃないとしずんじゃうよおおお!!》 慌てて甲板から焼き饅頭を落とそうとするゆっくり、しかしながら焼けついた焼き饅頭は思ったより硬い!ついでに熱い。 ダメージコントロールをしようとしたゆっくりの1匹が燃え移り、甲板をのたうち回る。 《じねっ!ふねをきけんにするげすはしね!》 咄嗟に甲板長れいむが引火したゆっくりを装填棒で突き落とした。 胸がすくような気持ちだ、病みつきになる。 後ろでおんなじようにありすが引火して、甲板の装薬の箱をひっくり返してるのを同時に見てると特に。 「あーあ・・・」 「甲板後部は壊滅しましたね、これはいけません、総員退艦です」 お姉さんはびくっびくっと震えつつ声だけ冷静だ、椅子がなんか濡れてるけど気のせい、マウス握ってない片手の行方も知らない。 そんなお姉さんはつゆしらず、ゆっくり達は生き残るべく必死だ。 退艦命令が出たのは良いが短艇を下すことができない、なんでか?短艇さっき吹っ飛んだからだよ。 当然ゆっくりが水に飛び込むなんてしたら終わりだ。 「じゃあまりさはさきにしつれいするんだぜ!」 乗ゆんに混じっているまりさ達は、我先に逃げ出そうとしている。 既に船は傾斜し始めている、大きく右傾化しつつある巡洋艦で愚かなまりさ達はよりにもよって右側の水面に飛び込んだ。 「ゆがっ!ごぼっ!なん!!うげ!ないのぉ!!」 沈む船の潮流だからだよ。 飛び込むべきは左側だったのだ、沈む船で生まれる流れは訓練された人間ですら助からない、故に訓練された人間は反対側に飛び込むよう鍛えられる。 たまたま幸運だったまりさは退艦に成功し、既に離れようとしている。 飛び込むのを躊躇したまりさたちは別の脅威に襲われていた、ほかのゆっくりがお帽子を奪おうとしているのだ! 「やべでええええ!」 揉み合いになるゆっくりたち!崩れた燃えるダンボール甲板直撃!お帽子引火!ゆっくり炎上! 「こ、こないでね!れいみゅしにたくないよ!!」 燃えるゆっくり赤ゆ弾薬庫直行!馬鹿か!? 数コンマの静寂ののち、大きく爆炎が広がり、退艦に成功したまりさたちは爆発による大波に攫われて波間に消えた。 儚いなあ。
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ゆっくり逃走中のタイトル別逃走成功者・自首成功者を掲載している。結果未確定のゲームは逃走・自首成功者欄を空欄に、進行中のゲームはタイトルを太字にしている。 ※細字表記のグレードは暫定グレード(公式未発表)であり、今後変更の可能性があります。 ※注意※本記事には各動画のネタバレが含まれています。閲覧にはご注意ください。 ゲームマスター一覧 kakanami SPECIAL Xin Yutamen YURIBASA あきなすぎ あさぞら さくしゃ しらのい ティス 七海 野良猫さん パローワ もんもん りんたろー。 ルミナリエ kakanami タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 東方逃走中01 ~市街地を駆け回る少女~ G3 60 00 博麗霊夢 (東方) 720,000円 東方逃走中02 ~近未来都市の大反乱と恐怖のハンター~ G1 180 00 四季映姫 (東方) 1,080,000円 東方逃走中03 ~少女達の空想物語~ G2 90 00 なし 東方逃走中04 ~未来と欲望の港町~ PG1 (予選)30 00 (本戦)120 00 SPECIAL 本編シリーズ タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 逃走中01 ~SPハンター現る~ G2 90 00 魂魄妖夢 (東方) 1,080,000円 逃走中02 ~思い浮かぶ未知の記憶~ G3 60 00 メリルリ (一般)ハヤト (一般) 720,000円720,000円 逃走中02´ ~ハンター製作~ G3 40 00 古明地さとり (東方) 720,000円 逃走中03 ~幻想郷紅魔異変~ G2 120 00+α ソルト (一般) 1,440,000円 逃走中04 ~邪影の都~ G1 120 00 なし 0円 逃走中05 ~かぐやと永遠の命~ G3 90 00 てぃー (一般)宇佐見蓮子 (自首・東方) 1,320,000円924,900円 逃走中06 ~ルナティックアイランド~ PG1 150 00 桜ノ宮一葉 (一般) 2,700,000円 逃走中07 ~加太淡嶋の神隠し~ G2 100 00 地獄のハンターゾーン シリーズ (※第四回は逃走中02と同一作品のため除外) タイトル Grade ゲーム時間 逃走成功者 獲得賞金 【第一回】地獄のハンターゾーン M2 05 00 霧雨魔理沙 (東方) 250,000円 【第二回】地獄のハンターゾーン【学校】 M2 05 00 フランドール・スカーレット (東方) 250,000円 【第三回】地獄のハンターゾーン【ショッピングモール】 M2 05 00 なし 0円 【第五回】地獄のハンターゾーン【湖の街】 M2 05 00 射命丸文 (東方) 250,000円 Xin タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 ゆっくり逃走中【月から落ちる兎たち】 G2※ 90 00 ※G1へ引き上げ検討中 Yutamen メインゲーム タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 【ゆっくり逃走中01】漆黒のゲームの始まり G3 90 00 霧雨魔理沙 (東方) 1,080,000円 【ゆっくり逃走中02】 人工島に潜む黒い影 G2 120 00 ミニゲーム タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 【ゆっくり逃走中M01】時空を超える小江戸決戦 G3 30 00 幻妖のケイ (一般)ユウユウ (一般)こころ (一般・自首) 1,800,000円1,900,000円(*1)106,100円 【ゆっくり逃走中M02】現代都市での大事変 G3 30 00 博麗霊夢 (東方・自首) 108,800円 【ゆっくり逃走中M03】逃走者と漆黒の影 G3 30 00 あさぞら (一般) 900,000円 【ゆっくり逃走中M04】三つの絆と仲間たち G3 60 00 KUKスタジオ (一般) ティス (一般・自首) 2,160,000円429,600円 投稿者チームKUKスタジオ (一般)さざなみ (一般)月舟ザン (一般)ティス (一般)もんもん (一般)ライジング (一般) 1,200,000円 (チーム賞金) YURIBASA タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 ゆっくり逃走中01 ~恐怖の歴史の幕開け~ G1 120 00 古明地さとり (東方)十六夜咲夜 (東方) 2,460,000円2,460,000円 ゆっくり逃走中02 ~西洋逃走劇~ G3 60 00 東風谷早苗 (東方) 844,400円 ゆっくり逃走中03 ~無邪気な誘惑~ G1 140 00 YT (一般) 2,250,000円 ゆっくり逃走中04 ~3色が織り成す混沌~ G2 90 00 なし ゆっくり逃走中05 ~暗黒踊る森の公園~ G3 70 00 あきなすぎ タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 ゆっくり逃走中01 〜とある町〜 G3 60 00 森近霖之助 (東方)レミリア・スカーレット (東方・自首) 820,000円444,600円 ゆっくり逃走中02 〜欲望渦巻くエリアAK〜 G3 80 00 スリーケー (一般) 960,000円 ゆっくり逃走中2.5 〜闇夜を駆ける逃走者たち〜 G3 30 00 新月渡 (一般)ゆっくり澄元 (一般) 900,000円900,000円 ゆっくり逃走中03 〜新型ハンターと数多の謎〜 G2 (予選)15 00 もんもん (一般) 1,276,000円 (本戦)75 00+α ゆっくり逃走中04 〜真実と欺瞞の絡繰〜 G3 50 00 新月渡 (一般)並木良介 (一般・自首) 1,400,000円1,066,000円 あさぞら タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 逃走中00 始まりのゲーム G3 30 00 十六夜咲夜 (東方)チルノ (東方)鈴仙・U・イナバ (東方) 200,000円 逃走中01 混沌のメガショッピングモール G1 110 00 野良猫さん (一般・自首) 1,005,000円 逃走中S03 終わりなき旭川 G3 30 00 きたいや (一般) 450,000円 逃走中S02 彦根サバイバル L 10 00 シリヴィス・アルベルド桜太えけもぽっぽスリーケーさざなみ (以上一般) 45,000円 さくしゃ タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 ゆっくり逃走中01 ~season "0"~ G3 30 00 ナズーリン (東方)大妖精 (東方) 180,000円180,000円 ゆっくり逃走中02 ~杜の都の走り人~ G2 120 00 東風谷早苗 (東方)大妖精 (自首・東方) 1,440,000円1,304,800円 ゆっくり逃走中03 ~小江戸川越妖怪之乱~ G1 130 00 キララ (一般)ラヴィエ (一般) 1,908,600円2,118,600円(*2) ゆっくり逃走中04 ~杜の都リターンズ~ G1 100 00 古明地こいし (東方)風上ユーリ(*3) (一般) 1,560,000円1,560,000円 ゆっくり逃走中05 ~森の公園vol.1~ G3 35 00 なし ゆっくり逃走中05.3 ~小江戸川越狩人之乱~ M1 10 00+α ゆうか (一般) 200,000円 ゆっくり逃走中05.7 ~Re.杜の都の走り人~ M1 7 00+6 00 永江衣玖 (東方)姫乃 (一般) 400,000円400,000円 ゆっくり逃走中06 ~森の公園vol.2~ G2 90 00 永江衣玖 (東方)mr.ジェイ (自首・一般) 1,080,000円(*4)194,000円 ゆっくり逃走中07 ~コンビ戦in泉~ G1 140 00 なし ゆっくり逃走中08 ~アルティメット《夢の咲く島》~ GS (1st)100 00 東風谷早苗 (東方)永江衣玖 (東方)ミュータント (一般)京野涼太 (一般) 2ndSTAGEへ せりな (自首・一般) 743,400円 (2nd)100 00 ナズーリン (東方)永江衣玖 (東方)桜ノ宮 咲初音ミク (VOCALOID)ミュータント (一般)パローワ (一般)言眠るい (一般)自由なレイン (一般)神谷青藍 (一般) Ultルールへ (Ult)35 14 神谷青藍 (一般) 4,800,000円 ゆっくり逃走中09 ~朝日が昇る場所~ G1 130 00 桜ノ宮一葉 (一般)なとりむ (一般・自首)小野塚小町 (東方・自首) 1,320,000円803,800円324,200円 ゆっくり逃走中09.3 ~みちのくシリーズ・湊~ G3 30 00 白峯 (一般) 300,000円 ゆっくり逃走中09.5 ~みちのくシリーズ・欅~ G3 70 00 高咲奏 (一般) 1,080,000円 ゆっくり逃走中09.8 ~みちのくシリーズ・桜~ G3 しらのい メインゲーム タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 ゆっくり逃走中01~ハンター誕生~ G3 90 00 コンソメスープ (一般)きめぇ丸 (ゆっくり・自首) 1,080,000円602,600円 ゆっくり逃走中02~クローズド宝箱とハンター~ G3 30 00 空井狗鳥 (一般)ぽっぽ (一般) 750,000円750,000円 ゆっくり逃走中03~森の公園~ G2 100 00 ゆっくりたいち (一般)YT (一般) 1,200,000円1,200,000円 ゆっくり逃走中04~童話ファイターズ~ G2 90 00 かつどん (一般・自首) 1,022,000円 ゆっくり逃走中05~逃走成功への分かれ道~ G1 120 00 いっし (一般) 1,440,000円 サブゲーム タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 「東大寺と奈良の森」篇 M2 3 00+α ティス (一般)雪村ねこま (一般) 1,000,000円1,000,000円 「東方キャラ超上決戦」篇 M2 10 00 寅丸星 (東方) 200,000円 ティス タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 刹那零版クロノス逃走中 G3 30 00 フラン (東方・自首) 105,600円? ゆっくりクロノス第3回 遊園地で逃走中 G3 70 00 虹猫京 (一般)ぽっぽ (一般) 420,000円420,000円 上野動物園でゆっくり逃走中 〜大波乱な動物園〜 G3 80 00 しらのい (一般)ヴァル (一般・自首) 894,000円830,000円 ゆっくり逃走中02 〜現代の王国〜 G1 (本編)115 00 エデント (一般)こまごめ (一般)さとう (一般)瑠歌 (一般) ボーナスステージへ (ボーナス)25 00 さとう (一般) 2,430,000円 ゆっくり逃走中03 〜4人のゲームマスター〜 G2 90 00 なし ゆっくり逃走中04 〜存在しない逃走者〜 G2 90 00 しらのい (一般)もんもん (一般) 1,080,000円1,080,000円 ゆっくり逃走中05 〜消えた子供〜 G2 90 00 桜ノ宮一葉 (一般)京極蓮斗 (一般) 1,080,000円824,600円 ゆっくり逃走中06 エピソード1 〜ファーストゲーム〜 150 00 七海 タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 ゆっくり逃走中01 ~幻想の街~ G2 100 00 なし ゆっくり逃走中02 ~誘惑の機械都市~ G1 120 00 ゆっくり逃走中特別編 ~人狼逃走劇~ G3 65 00 野良猫さん タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 第1回 逃走中 〜チャンネル登録数70人突破記念〜 L 60 00 しっつぉん (一般?)博麗霊夢 (東方・自首) 720,000円415,800円 第2回 逃走中 〜真夏の夜の逃走劇〜 L 30 00 しっつぉん (一般?) 720,000円 第3回 逃走中 〜都会の消失〜 L 60 00 びびりん (一般?)青鬼院 (一般?) 720,000円370,800円 第4回 逃走中 〜恐怖のYouTuberシティ〜 L 30 00+20 00 なし 第4.55回 ゆっくり逃走中 〜野良猫ワールド衝突逃走劇〜 L (予選)10 00 なし (本戦)20 00 第5回 逃走中 〜ハンターと天の川の奇跡〜 L 100 00 第6回 ゆっくり逃走中 真夏の朝の逃走劇~池袋2023~ L 100 00 パローワ タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 逃走中01 〜全ての始まり〜 G3 90 00 霧雨魔理沙フランドール・スカーレット 1,080,000円 逃走中02 〜明治の町を駆けろ〜 G2 90 00 新月霊助 (自首・一般) 545,000円 逃走中03 ~ハンターと地下名宮~ G1 120 00 もんもん タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 [ゆっくり逃走中1]〜黒い影から逃げ惑う少女たち〜 G3 60 00 なし [ゆっくり逃走中2]〜公園を駆け抜く15の者〜 G2 90 00 霧雨魔理沙 (東方)さざなみ湫 (一般) 1,380,000円1,380,000円 [ゆっくり逃走中3]〜交差する若葉色の光〜 - 90 00 りんたろー。 タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 ゆっくり逃走中01 恐怖の幕開け G1 130 00 橙 (東方)パチュリー・ノーレッジ (東方・自首) 2,040,000円557,100円 ゆっくり逃走中02 潮騒と裏切りの波紋 G3 60 00 荒神優介 (一般)ゆっくりポパイ (一般) 1,220,000円1,220,000円 ゆっくり逃走中03 〜鉄道の町と渦巻く混沌〜 発表前 ルミナリエ タイトル Grade ゲーム時間 逃走・自首成功者 獲得賞金 コンパイルハートヒロインズで逃走中 ~エピソード1 ゲームマスター神貫ナツメ始動! G1 130 00 ユニ (コンパイルハート) 3,420,000円 コンパイルハートヒロインズで逃走中 ~Round1.5 宵闇のガールズサバイバル G3 30 00 なし コンパイルハートヒロインズ+αで逃走中 ~Round2 ハンターと空色の歌姫 - 90 00
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目次 ゆっくり逃走中駅伝とは?? 過去に行われたゆっくり逃走中駅伝第1回ゆっくり逃走中駅伝 #ゆっくり逃走中駅伝2023第1.5回ゆっくり逃走中駅伝 #ゆっくり逃走中駅伝2023GW 第2回ゆっくり逃走中駅伝 #ゆっくり逃走中駅伝2024 第3回ゆっくり逃走中駅伝 #ゆっくり逃走中駅伝2025 詳細は後日記載します ゆっくり逃走中駅伝とは?? あさぞらが考案、主催したゆっくり逃走中の大企画。 各ゆっくり逃走中投稿者が、往路(1日目)と復路(2日目)に分かれて動画を投稿し、襷を繋いで最終走者(最終投稿者)まで連続して繋いでいくのが醍醐味となる企画。 第一回はあさぞらが運営を単独で行われた。 第二回以降はあさぞらが引退するため、また運営を円滑にするため複数運営体制がとられるようになった。 なお、あさぞらは第二回駅伝終了後に引退を撤回したため第三回以降は再び指揮を取る。 当初、ゆっくり逃走中駅伝が開催されたとき ①普段見に行かないような動画も見に行ってもらうきっかけを作ることで、新しい逃走者や投稿者の知名度を上げさせる ②投稿者同士、視聴者と投稿者同士が一丸となるもの ③プレミア公開の同時接続人数を増やすことでチャット欄を盛り上げる この3つを目的として行われた。 過去に行われたゆっくり逃走中駅伝 第1回ゆっくり逃走中駅伝 #ゆっくり逃走中駅伝2023 記念すべき第1回大会 18名の投稿者が参加予定だったが,3名が辞退。 ゆっくりライジングが緊急参戦した結果計16名の投稿者が参戦する運びとなった。 ※なお、2024年時点ではもっとも多くのゆっくり逃走中投稿者が参加したイベントとなっており、記録更新が待たれる。 ランディパンパースはこの中で唯一ゆっくり逃走中初投稿であった。 あきなすぎが3区と15区で往路と復路で1区間ずつ 瑞風ケイが11区と17区で復路2区間で出走した。 当初はゆっくりしょうちゃんが5区で出走予定だったが投稿の際に発生したアクシデントで急遽復路の10区で出走となった。 アンカーを務めたさくしゃは当時ゆっくり逃走中史上初となるプレミア公開同時接続数300突破を達成した。 第1回開催時のXの反応 往路 区間 投稿者名 参戦回数 タイトル 動画リンク 1区 虹猫けい 初 逃走中GAME TWO 幕張の新星 Part2 動画 2区 ゆっくりSPECIAL 初 逃走中06 ~ルナティックアイランド~ Part4 【ゆっくり逃走中】 動画 3区 あきなすぎ 初 ゆっくり逃走中02〜欲望渦巻くエリアAK〜 PART2 動画 4区 kakanamiちゃんねるっ! 初 東方逃走中〜少女達の空想物語〜 Part3 動画 6区 きたいや 初 すごくけんぜんできょういくてきなゆっくりとうそうちゅう 動画 7区 Yutamen 初 【ゆっくり逃走中02】 人工島に潜む黒い影 in東京・お台場 Part1 動画 8区 ゆっくり澄元 初 ゆっくり逃走中01 文化祭とハンター part.7 動画 9区 七海 初 逃走中01 ~幻想の街~ Part03 【ゆっくり逃走中】 動画 復路 区間 投稿者名 参戦回数 タイトル 動画リンク 10区 ゆっくりしょうちゃん 初 逃走中01~恐怖と愉快な幻想郷~ 最終回 動画 11区 瑞風ケイ 初 【逃走中特別短編】暗闇にひそむ悪夢のファンタジー 動画 12区 しんごくん 初 王国の逃走劇 Part01 現在非公開 13区 ランディパンパース 初 アメリカ横断シャーロック1853(ゆっくり逃走中) 動画 14区 あきなすぎ 2 ゆっくり逃走中02〜欲望渦巻くエリアAK〜 PART3 動画 15区 野良猫さん NTMT組 初 【チャンネル登録者750~810人突破記念】逃走中~ハンターと天の川の奇跡~ 第2話 動画 16区 KUKスタジオ 初 ゆっくり ✕ 逃走中 -ハンター始動- 前編 動画 17区 瑞風ケイ 2 夕焼けのハンターシティ Part03 現在非公開 18区 ゆっくりライジング 初 【ゆっくり逃走中02】駅に潜む影Part1 動画 19区 さくしゃ 初 ゆっくり逃走中08 ~アルティメット《夢の咲く島》~ PART13 動画 第1.5回ゆっくり逃走中駅伝 #ゆっくり逃走中駅伝2023GW 詳細はこちら 第2回ゆっくり逃走中駅伝 #ゆっくり逃走中駅伝2024 あさぞらが完全引退してから行われた第2回大会 運営陣も前回のあさぞら1人態勢から大きく変更となった中で参戦した投稿者は13名。 初参戦組が10名とフレッシュな顔ぶれとなった ホームページが作成されるなど新しい試みもあった 初ゆっくり逃走中投稿者は龍眼 大佐 当初、竜眼大佐は9区出走予定だったが投稿の際に発生したアクシデントで13区に変更となり自由なレインからゆっくりSPECIALまでの4人はそれぞれ1区間繰り上がりとなった。 第2回開催時のXの反応 往路 区間 投稿者名 参戦回数 タイトル 動画リンク 1区 ゆっくりKAI 初 【ゆっくり逃走中】島に現る強欲な14人 Part1~お金欲しさで強欲に行く者たち~ 動画 2区 ティス 初 ゆっくり逃走中05〜消えた子供〜part2 動画 3区 ゆき@YUKISUKE主催者 初 【ゆっくり逃走中03】絶望の公園編 動画 4区 しらのいPresents 初 ゆっくり逃走中05〜逃走成功への分かれ道〜 #8(最終回) 動画 5区 まなと 初 逃走中 ~ゲームマスターの思惑~ #4 【東方逃走中】 動画 6区 りんたろー。 初 ゆっくり逃走中02 潮騒と裏切りの波紋part5 動画 7区 もんもん 初 [ゆっくり逃走中3]〜交差する若葉色の光〜 part1 動画 復路 区間 投稿者名 参戦回数 タイトル 動画リンク 8区 新ゆっくりライジング 2 逃走中〜LASTGAME〜 動画 9区 自由なレイン 初 【ゆっくり逃走中00】〜始まりの15人〜Part2 動画 10区 Xin【ザン】【ゆっくり実況】 初 月から落ちる兎たち Part09 動画 11区 あきなすぎ 3 ゆっくり逃走中04〜真実と欺瞞の絡繰〜 PART2 動画 12区 ゆっくりSPECIAL 2 逃走中07 ~加太淡嶋の神隠し~ Part2 【ゆっくり逃走中】 動画 13区 龍眼 大佐【新人歌い手】 初 ゆっくり逃走中s01 ~ワンダフルシャインα~ 前編 動画 主催 KUKスタジオ Yutamen 補佐 もんもん ティス いのピー 瑞風ケイ 主将 瑞風ケイ 第3回ゆっくり逃走中駅伝 #ゆっくり逃走中駅伝2025 再建を掲げて行われる第3回大会 詳細は後日記載します
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※ゆっくりは余すところ無く食べられる設定で 今子供たちの間で『東方 ゆっくり・(シール付)』というお菓子が大人気になっている。 このお菓子は東方のキャラクターたちのシールが入っている子ゆっくりのお菓子である。 この子ゆっくりは食べられることが至上の喜びであると刷り込まれているため、 袋を開けると「ゆっくりたべてね!」とか「おいしくたべてね!」と逃げ出さずに 食べられるのをじっと待っている。 ちなみに子ゆっくりは全てれいむで大きさはバスボールと同じ。 これがなかなかの売上を誇り、シールの種類もどんどん増えていった。 コンビニから男の子2人と女の子1人がそれぞれそのお菓子を持って出てきた。 子供たちはコンビニの前で輪になって話し出す。 「それじゃあ、みんなで一緒に開けようね!」 「「うん!」」 「「「いっせーのせっ!」」」 3人でお菓子の袋を開ける。中のゆっくりが「ゆっくりたべてね!」と声をかけるが、 気にも留めずにシールを取り出す。 「よっちゃんは何が出た?」 「咲夜だよ、ほんとはレミリアが欲しかったんだけどな~」 「まーくんは?」 「魔理沙だぜー」 「けんちゃんはー?」 「ひ……なんとかてんこ!」 「えーなにそれー」 「だって読めないんだもん」 「じゃあさ、ゆっくりを早く食べちゃおっ!」 袋からゆっくりを取り出す、が女の子がゆっくりを落としてしまった。 泣きそうになる女の子。 「ゆべっ!」 「落っことしちゃった…」 「じゃ僕の半分あげるよ」 そう言うとその子は持っていたゆっくりを頭から半分に割った。 「ゆぎゃあああぁぁぁぁ」 「はいっ」 「あいがとう、まーくん」 落としたれいむは潰れてはいなかった。 子供の手から落ちて、潰れてしまうほどゆっくりはやわではなかった。 「いたいよおぉぉぉぉ!だれかすりすりしてええぇぇぇぇ!」 「食べ終わったことだし、遊びに行こう!」 「ゆっ!?」 それを聞いてれいむは驚いた。だってまだ自分は食べてもらってない。 「うん、行こっ!」 「まってね!れいむをたべてからにしてね!」 れいむが必死に訴えるが子供たちはコンビニから駆けていってしまった。 れいむは追いかけようとするが子ゆっくりでは追いつくのは無理だった。 「れいむはおいしいんだよ!ゆっくりたべていってよおっ!」 コンビに前のアスファルトの上を跳ねていくが遅々として進まなかった。 そしてれいむの足は黒く汚くなってしまった。 「どおじでたべでぐれないのおおおおぉぉぉ!」 皮はどんどんと擦れていき、跳ねることもできなくなって這っていたが、 ついにそれもできなくなってしまった。 「いだいいいぃぃぃぃ!ゆっぐりでぎないぃぃぃぃ!! おがあざんだずげでえげべれげっっ!!!」 れいむはコンビニに駐車する車に轢かれて、汚いシミになってしまった。 ランドセルを背負った男の子が家に帰ってきた。 「ただいまー」 「おかえり」 「お母さん東方ゆっくり買ってきてくれた?」 「そこのテーブルの上に置いてあるわよ」 男の子はお菓子の袋を手に取り、開ける。 ゆっくりが声をかけるが無視し、シールを取り出すがすぐに渋顔になる。 「げぇーまたチルノかよーもう⑨枚目だよー」 そう言いながら男の子は冷蔵庫の中からタッパーを取り出して開ける。 その中にはゆっくりが3匹入っている。 「「「ゆっくりたべていってね!!!」」」 元気に声を出すが男の子は気に留めずに先ほど開けたお菓子のゆっくりを入れる。 そしてタッパーの蓋を閉めて元の位置に入れる。 「れいむをたべてよおおおぉぉぉ!どおしてたべてくれないのおおおぉぉぉ!」 「たべてくれないとゆっくりできないよおおぉぉぉ!!!」 「おなかすいたよおおぉぉぉ!!!」 「れいむをたべてくれないとおこるよ!ぷくぅぅぅ」 そのまま冷蔵庫は閉められた。 「早くゆっくり食べちゃいなさいよ」 「えぇ冷蔵庫に入れたゆっくりっておいしくないんだよ」 「あれ全部食べきるまでもう買ってこないからね」 「いいですよーだ、遊びに行ってきまーす!」 「夕飯までには帰ってくるのよ」 2週間後、冷蔵庫の中から干からびた4匹のゆっくりが入ったタッパーが 出てきてまとめてゴミ箱へ放り込まれた。 終 あとがき もちろん大人買いすると白い目で見られます。 元ネタは皆さんご存知のビッ○リマンチョコ。 じゃあゆっくりだった場合どうなるかなと思ってSSにしてみました。 このSSにあやかって今度から『オマケ』と名乗らせていただきます。 今後ともよろしくお願いします。 さあみんなもレッツ虐待! 今まで書いたSS バカは死んでも ゆっくりを排除せよ 無意味
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俺は虐待お兄さん。最近、ゆっくり虐待のために大枚をはたいてあるアイテムを購入した。何でもゲーム用の機械らしい。俺はしばらく機械を検分し、その大まかなところを理解した。 さあ、今日も張り切って虐待だ。 ゆっくりぴこぴこ 透明箱の中では、れいむとぱちゅりぃがゆっくりできずに飛び跳ねている。 「むっきゅうううううん!!」 「ぜまぐてゆっぐりできない!!おうちかえる!!!!」 俺は二匹の前に姿を現す。 「おにいさん!!はやくれいむをここからだしてゆっくりさせてね!!きこえないの?ばかなの?しぬの?」 「ぱっちゅはからだがよわいのよ!!いたわってあげてね!!むきゅ!!」 一切取り合わない。時間の無駄だ。用件だけを告げる。 「今日は君達がゆっくりできるものを持ってきてあげたよ」 とり出したるは、大きな箱(テレビというらしい)と小さな箱(スーパーゆミコン)。 まずテレビの電源を入れる。すると箱がぶうんと音を立て、表面が黒い光を放つ。 「ゆゆっ!!」 「すごいわ!ぶんめいのあけぼのね!!」 お前に文明の何がわかるのかと。 さらに、ゆミコンを操作する。箱の表面に開いた穴に、ゲームのカセットを差し込む。それからボタンを押す。 テレビが鮮やかな色彩を映し出し、音を奏でる。その表面に浮き出た文字は―― <<ゆイナルファンタジー4 イージーモード>> 「おにいさん!!これなに!?すっごくゆっくりできそうだよ!!」 「きれいだし、すっごくちてきこうきしんがそそられるわ!!」 落ち着かない素振りでぴょんぴょんと飛び跳ねる二匹。 「これを使って操作する」 俺は小さな箱から伸びたコントローラーを、透明箱の餌穴から中に入れてやる。 「押してみて?」 「いわれなくてもわかってたよ!!ゆっくりとびのるよ!!」 れいむが飛び跳ねて端末の上に着地する。その圧力で端末のボタンが押される。 ぴっ。画面が切り替わる。 <ゲームスタート> 「ゆゆーん!!」 「すごいわれいむ!!そのちょうしよ!!」 「ぴっこ、ぴっこ……しあわしぇーーー!!」 俺は大体の操作を説明してやり、ゆーゆーむきゅむきゅとはしゃぐ二匹を置いてその場を離れた。 ゲームは既に俺が一度クリアしている。簡易な筋書きに加え、おまけとしてもらった別の道具(プロアクションゆプレイ)によって、主人公の能力値のすべてを最大に調整してある。これなら超簡単。ぱちゅりぃ程度の考えがあればクリアできないことはないだろう。 「こんなもんすたー、れいむのてきじゃないよ!!ゆっくりしんでいってね!!」 「むきゅううううん(嬉)!!!!」 壁越しの声に一瞬イラっとした。どうせこうげきコマンド連打してるだけだろお前……。 数日後。 「ゆっくりやったよ!!!」 「むきゅ!むきゅ!」 俺は一際大きいゆっくりの声で目を覚ました。 「やったのか……っ!?」 俺は部屋へと踏み込む。 テレビからは間違いなく、テストプレイの際に俺が見たのと同じ、大団円の結末が流れていた。 「ぜんぜんかんたんだったわ!!」 「ゆっくりぃぃぃ!!!」 二匹のゆっくりはここ数日、夢中になって遊んでいたおかげで餌も少ししか食べていないし寝てもいない。 若干やつれた表情でこちらに向き直る。 「おにいさんありがとう!!すっごくゆっくりできたよ!!」 「それは良かったね」 「たんじゅんだけど、それなりにきょうみぶかかったわ、むきゅ、むきゅ」 「とりあえずお休みなさいな」 休憩を取らせ、俺は次のゲームをセットする。 <<ゆラゴンクエスト>> さらに数日が経過した。 今度は前のゲームほど手ぬるくはない。ゆっくり達は泣き、叫び、時に餡子を吐き出し、地団太を踏みながら、やっとのことでその場面――ゲーム最終盤の選択肢までたどり着いた。 俺は物陰に息を潜めて、ことの次第を見届ける。 *「よくきたな ゆっくりよ。わしが おうのなかの おう りゅうおうだ。 *「わしは まっておった。 そなたのような わかものが あらわれることを… *「もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを ゆっくりに やろう。 *「どうじゃ? わしの みかたに なるか? 」 れいむが箱の中の敵の親玉を威嚇するようにふくれっつらをする。 「ゆゆっ!!そんなのとんでもないよ!!せかいはぜーんぶれいむとぱちゅりぃのゆっくりぷれいすだよ!!かんちがいもいいかげんにしてね!!」 やばい!このままでは―― そう俺が戦慄したとき、ぱちゅりぃがれいむに異議を唱える。 「まってれいむ!!よくかんがえるのよ!!」 「かんがえるまでもないよ!!べぎらまーでいちころだよ!!」 俺ははらはらしながら見守る。 「いいこと。ゆっくりはここまでたいへんなきずをおっている。えむぴーもすくないわ。 いくらゆっくりがさいきょうのゆうしゃといっても、こんなつよそうなのとたたかってまけたらいちだいじよ!!」 そりゃ一大事に決まってる。何しろこいつらセーブしないでぶっ通しなんだもん。俺?教えてやらないけどな!! 「ゆゆ!やりなおしはいやだよ!だけどかてばもんだいないよ!!」 「きけんなぎゃんぶるはしないのよ!ここは、せかいのはんぶんでゆるしてあげるのよ!!」 ぱちゅりぃの提言に不満そうなれいむ。しかし、ここまでゲームを進めることができたのはぱちゅりぃの助言があってのこと。 渋々といった感じで、ぱちゅりぃの言葉を受け容れる。 「ゆ……わかったよ、はんぶんでゆるしてあげるよ!!」 ヤ ッ タ ー ! ! ! ! ! ! ! ! 俺は内心の喜びを押し隠し、物陰から歩み出る。 「おおっれいむにぱちゅりぃ、もうくりあするのか(棒読み)」 「そうよおにいさん!このげーむもあっけなかったわね!! いまやいちりゅうげーまーのぱちゅりぃにとってはねむねむすぎてあくびがでそうだったわ!! たったいま、あくのごんげとせっぱんではなしをつけたところなのよ!!」 ねむねむ過ぎるのは寝てないからだよ、うん。 もう一週間近くかかりっきりじゃねえか。 「かんだいなれいむがはんぶんでゆるしてあげるよ!!ゆっ!」 れいむがボタンに飛び乗り、選択肢を選ぶ。 ニア は い いいえ ピコッ *「ほんとうだな? *「では せかいの はんぶん やみのせかいを あたえよう! それは俺にとっては既知の展開。ゆっくり達にとっては意外な流れだ。 「ゆぅ…?やみのせかいじゃゆっくりできないよ!!ひかりのせかいをちょうだいね!!」 *「そして…そなたに ふっかつの じゅもんを おしえよう! ちにはらろ ぐうのへなふみ やりわげず げでぶ *「これを かきとめておくのだぞ。 *「おまえの たびは おわった。 さあ ゆっくり やすむがよい! わあっはっはっはっ 俺はりゅうおうと一緒に笑い出したくなるのをこらえて、ゆっくりのために復活の呪文を書きとめ、渡してやる。 「むきゅん!!なるほどね!!これをつかえばおーるくりあーなのね!!」 「さすがぱちゅりぃ!えんでぃんぐたのしみだよ!!」 一文字ずつ復活の呪文を打ち込むれいむ。 そして…… ぴこりーん。 「なんで……?」 「うぞ……なにごれ……」 れいむとぱちゅりぃは呆然とする。りゅうおうから貰った復活の呪文。それを使って現れたものはこのようなデータだ。 ステータス ゆっくり LV3 HP 20 ちから 7 すばやさ 2 かしこさ ⑨ けいけんち 8 りゅうおうの甘言にのせられたけっかがこれだよ!! 先ほどまでのクリア直前のデータからは似ても似つかない、ほとんど無価値な代物だ。 「むきゅ!こんなぱらめーたーじゃゆっくりできないわ!!おかしいわ!むきゅ!」 「あいてむなくなっちゃった?れべるもひくいよ!?なんで!?なんでえええ!!???」 混乱する二匹に、俺はダメ押しをしてやる。 「おいおいまさかりゅうおうなんかにだまされちゃったのかい?恥ずかしいなあ!! 賢いぱちゅりぃがついていながら、どうしてこんなことになっちゃったんだい?」 「ゆぎくっ……」 れいむがぴくっと身体を震わせ、怖い顔でぱちゅりぃに向き直る。 「ぞうだよ……ぱちゅりぃが!!ぱちゅりぃがはんぶんでゆるしてあげてなんていうから!!ぱちゅりぃのせいだよおおおお!!ゆぐううんんん!!!!」 「ぱっちゅはわるくないわ!!わるいのはりゅうおうよ!!」 そう言いながらも恥ずかしさに身悶えるぱちゅりぃと、いままでの時間のすべてが無為に終わったことに絶望するれいむ。 空腹を我慢し、 寝る間を惜しんで一生懸命れべるを上げ、 操作をミスっては塔から何度も墜落し、 やっとたどり着いた結末がこんなものだなんて…… 「うそ!うそよ!!こんなのうそよ!!!むきゅうううんんんんん!!!」 「やりなおすのやだああああ!!!!ゆっぐりでぎないいいいい!!!!!」 二匹仲良く、イヤイヤと身をよじって悲しむ。 「なるほどね。ぱちゅりぃのせいで、りゅうおうもたおせず、こんなゆっくりできないれべるになっちゃったんだね? ぱちゅりぃはばかなの?しぬの?」 「むっきゅーーーー!!!いわないでぇーーーーーー!!!」 「ゆああああああんんんんん!!!!」 しかし、驚くべきことにぱちゅりぃはへこたれなかった。 三日三晩泣き通したあと、燃える闘志を餡子に秘め、けなげにもふたたび立ち上がったのだ。 「むきゅ、むきゅ……れいむ、めいよばんかいのちゃんすをちょうだいね!! おにいさん!!こんなくそげーじゃなくてもっとぱっちゅにふさわしいのをさせてちょうだい!!」 俺は感動のあまり目元に浮かんだ涙をふき取る。 「わかったよ、次は頑張るんだぞ。あと、その前に少し寝れ」 ぱちゅりぃとれいむの次なる挑戦のために、俺はゲームを吟味する。 経験を積んだ二匹には今までのようなゲームでは手ぬるい。ぱちゅりぃも簡単すぎてあくびが出たって言ってたし。 真のゆっくりを味あわせてあげるには、やっぱりそれなりに(Lunatic的な意味で)手ごたえのあるゲームじゃないとね。 「よしっ!これだ!!」 その後、二匹が餓死寸前まで<<ゆぺランカー>>に挑戦する羽目になったのは言うまでもない。 おしまい □ ■ □ ■ あとがき 背景世界への知識が足りず、テレビ、電気の有無等が曖昧になってしまいました。もっと勉強せな…… 読了ありがとうございました。 過去に書いたSS 豚小屋とぷっでぃーん 豚小屋とぷっでぃーん2 エターナル冷やし饅頭 れみりゃ拘束虐待 無尽庭園 ゆっくりできない夜 このSSに感想を付ける
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少し大きめの人形が背負っていた籠をひっくり返すと、中から小ぶりなゆっくりまりさがぼとぼとと落ちてきた。 生まれたばかりの個体であるため、まだ全体の半分ほどがゆっくりゆっくり夢の中。 そんなゆっくり達を覚醒させたのは、ぱんぱんという軽快な音。 優しそうな女の人の声が、最後まで眠りこけていたゆっくりを引き上げる。 「ゆー?」 「ゆゆ!」 「ゆっくり!」 「ゆっくり!」 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 目覚めたばかりだというのに、元気のいい大合唱。 女の人はにこにこしながら、赤ちゃんゆっくり達の数を数えていた。 「さあみんな、おはよう。生まれたばかりでお腹も空いているでしょう」 「ゆ!おなかすいたよおねえさん!」 百匹を越えるゆっくりたちの訴えに、女の人は笑顔で応えた。 「ほら、あそこを見て」 「ゆ!ごはん!ごはん!ゆっくりたべたい!」 女の人が指差した先には、おいしそうな食べ物がおいてあった。 さっそく走り出そうとしたゆっくりたちは、透明な壁に阻まれてそれ以上進む事ができない。 「焦らないの。そうね、ちょっとその前にゲームをしましょう?」 「げーむ?」 「そう。五匹ずつ、かけっこ。一番についた子はごはんをいっぱい食べさせてあげる」 「ゆゆ!たのしそう!やりたいやりたい!」 「そう?じゃあまずは、あなたと、あなたと、あなたたちね」 「ゆ!ゆっくりはしるよ!」 「ゆっくりいちばんとるよ!」 選ばれなかったゆっくり達からは不平不満が出たが、女の人は気にするそぶりもなく五匹を壁の向こう側へつれていった。 「じゃあ、よーい、ドン!」 ぴょんぴょんぴょん、いの一番にゴールしたゆっくりが嬉しそうに真っ赤なリンゴにかぶりつく。 負けじと駆けつけた二番のゆっくりも、いい匂いのする桃をぺろり。 少し遅れて三番のゆっくり。よく焼けたクッキーをばりばりと食べた。 四番目のゆっくりは、ちょっと硬いにんじんをほおばった。 「ゆ!ごはんがないよ!おねえさんゆっくりもってきてね!」 もたもたしていた五番目のゆっくりがゴールするころには、もともとそんなに多くなかった食べ物は四匹の腹に収められてしまっていた。 五番目のゆっくりが不満げに振り返ると、 「ゆ゛う゛う゛う゛ぅぅぅ!!」 目の前まで迫っていた人形の槍で、大きく開けた口をずぶり。 「な゛に゛ずる゛の゛お゛お゛おぉぉお!!!」 「ゆ゛っ゛ぐり゛や゛べでぇぇぇ!」 泣き喚くゆっくり達に、女の人は思い出したように、 「そうそう、一番足の遅い子には罰ゲームね」 楽しそうに言い放った。 「大丈夫よ。ドベにさえならなければいいんだから。簡単じゃない」 しばらく時間が経って、20体分の餡子を踏みつけながら女の人が言った。 「ふう、みんな終わったかな?おつかれさま。家の中にあなたたちのお部屋を用意してあるから、 そこでしばらくゆっくりするといいわ」 死に物狂いで走り抜けたゆっくりたちは、荒い息を隠そうともせずにずるずると人形に案内されていった。 涙と鼻水でべしゃべしゃになった顔を洗うことも許されず、80匹のゆっくりが四メートル四方の部屋に押し込まれる。 窓のないその部屋で、ゆっくり達は三日を過ごすことになる。 食事は一日一度、人形が溶けかけた野菜の切れ端や干からびて黒ずんだ肉を持ってくるだけ。 水も一日に二回、バケツに汲んだ水をぶっかけられるだけ。 ゆっくり達は何故自分たちがこんな仕打ちを受けなければならないのかわからなかった。 生まれて四日目、女の人がドアを開けた時には、力尽きたもの、喧嘩で押しつぶされたものがいくつかいた。 60匹に減ったゆっくりたちは、のそのそと人形に追い立てられるまま部屋の外へ。 「みんなおつかれさま。さあ、今日も楽しいゲームをしましょうね」 その言葉を聞いて「や゛だあ゛あ゛あ゛ぁぁ!」泣き叫ぶものと、ほぼ無反応なもの。 そして、ごく少数、澱んだ目を細めるものもいた。 「今日は、障害物競走で遊びましょう。ほら、ゴールにはおいしいごはんがあるから、がんばりましょう!」 女の人が指差した先には、とてもとてもおいしそうな果物や、野菜がおいてあった。 しかし、そこに至るまでのコースにはどうひいき目に見ても致命的なトラップが三つ、ゆっくりたちを待ち構えていた。 一匹のゆっくりは最初の平均台で足を滑らせ、煮え立つ油の中に落ちた。 また、狭い足場を踏み外して竹やりに串刺しにされたゆっくりもいた。 十分に体を平べったく出来ず、回転するノコギリに額を削られた。 それらを突破して、最後の直線にまでたどり着いて、ほっとした笑顔のまま落とし穴に落ちた。 何とか落とし穴を回避してゴールしても、グループの中で最下位だったため罰ゲーム。 中には小ずるいやつもいて、先をゆく仲間を踏み台にしてトラップを突破するものもいた。 人形を傍らに控えさせた女の人は、ゆっくりたちの悲鳴を聞きながら紅茶を楽しんでいた。 最後のグループは三匹のゆっくりがゴールした。 顔を歪ませながら落とし穴を抜けた四番目のゆっくりまりさは、仲間がうまそうに餌をむさぼっているのを見ながら人形の槍に貫かれた。 「ゆ゛ぎゅ゛う゛う゛ぅううう!!!」 先にゴールした20匹のゆっくりは、もはや興味がないとばかりに餌にがっついていた。 ゆっくりが刺さったままの槍を高々と掲げた人形は、冷たい表情のまま槍を振ってまだ痙攣しているゆっくりを捨てた。 ぱち、ぱち。女の人がにこにこ笑いながら、嬉しそうに拍手をしている。 20匹のうち16匹はなんの反応も示さなかったが、4匹のゆっくりは歪んだ笑顔で、楽しそうに 「ゆっくりしていってね!!!」 ぴょんと一度跳ねた。 それからまた一週間、ゆっくりたちはもといた部屋に閉じ込められた。 80匹ではかなり苦しかった室内も、20匹なら何とか生活スペースは確保できる。 それでも、力のないものや比較的体の小さいものは隅に追いやられていった。 弱いゆっくり達は一日に一度の腐りかけた食事さえ満足に口にできず、日に日に弱っていく。 ある日、空腹で死に掛けていたぼろぼろのゆっくりまりさに、別のゆっくりまりさが噛み付いた。 「ゆ゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅぅ!!」 「ハァハァ……うめえ!めっちゃうんめえ!」 これまでの縄張り争いからくる攻撃ではなかった。血走った目で、同種をがつがつと貪り始めた。 狂気はあっという間に伝染し、部屋中を悲鳴と咀嚼音が満たした。 女の人がドアを開けたとき、生き残っていたのは5匹だった。 そのうち1匹は体中かじられて虫の息だったので、人形の槍で針鼠にされた。悲鳴はあがらなかった。 「さあ、最後のゲームをしましょう」 十分な餌を食わせた後、女の人が口を開いた。 四匹のゆっくりは、へらへらと笑っているものが二匹、濁った目で虚空を見つめるものが二匹。 「ゆっくりしていってねぇ」 媚びるような口調で、へらへら笑っているゆっくりまりさがいった。他の三匹も視線だけは女の人へ向ける。 「最後は簡単、鬼ごっこよ。今からあなたたちを森の中へ放します。逃げ切れたら、あなたたちの勝ち。 捕まったら罰ゲーム。今のあなたたちなら簡単よね?」 ゆっくりと食休みの時間をとり、四匹のゆっくりたちは柵が開かれるのを待った。 「じゃあ、よーい……」 へらへら笑う一匹が、無表情なまりさの前に体を寄せた。 「どん!」 人形が柵を開くと、四匹のゆっくりが弾かれたように走り出した。ついさっきまで無表情だったゆっくりも、生存本能は誰にも負けていない。 死に物狂いで走る無表情まりさ。しかし、5メートルほど走ったところで、前を走るへらへらまりさが急に反転した。 「ゆっくりしんでいってね!!!」 不意の衝撃。視界が揺れ、森の切れ目から青い空がみえた。 一度バウンドし、慌てて起き上がると、へらへらまりさが森の奥へ消えてゆくのが見えた。 ほぼ同時に、 「ゆ゛ぐっ!!!」 焼けた鉄を打ち込まれるような痛みが立て続けに走り、その意識はかき消えた。 四匹のゆっくりまりさが走り出して一時間が経った。 女の人、アリスは森の中を捜索する人形を呼び戻す。 「二匹、か」 人形の槍にぶら下がる二つの塊を見下ろして呟いた。 アリスは一度満足げに頷くと、人形を連れて家に帰っていった。 アリスが森の中へ逃げた二匹のゆっくりを見ることは、それきりなかった。 それから一ヶ月ほど経った。 朝起きたアリスは烏天狗の新聞の一面を見て、嬉しそうに目を細めた。 『ゆっくり、里の倉庫を集団で襲撃!』 『群れを統括する、ずる賢く逃げ足の速いゆっくりの存在!』 『ゆっくり愛護会、脱退者続出で存続の危機!』 「がんばっているようね、あの子たち」 ぽつりと呟いて、新聞を丸めた。 今日は「鬼ごっこ」の日だ。さて、今回は何匹の悪意にまみれたゆっくりが逃げ切るだろうか。 アリスは吊りあがる唇を一度なでて、ゆっくりの餌を作るため台所へと向かった。
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注意書き ※現代っぽい社会が舞台です ※うんうん、しーしーが描写はないけど出てきます ※無意識の虐待描写しかありません 冬。 「ゆえ〜ん、ゆえ〜ん」 道端で赤ゆっくりれいむが泣いていた。 市街地では親ゆっくりが採餌の際、人間や動物に殺されるのは珍しくない。 この赤れいむも、両親が人間に踏みつぶされて孤児になってしまったのだ。 赤れいむの側に踏みつぶされた両親が転がっていた。 青年は赤れいむを哀れに思い、うっかり自宅に連れ帰ってしまった。 ゆっくりを飼うのは簡単だろうと、軽く考えていた。 青年の友人がゆっくりを飼っているのを見てそう考えたのだ。 その友人はゆっくりブリーダーで、ゆっくりの事を知り尽くしているからこそ、 第三者から見れば簡単に飼育しているように見えた。 そんなことはまるで考えずに赤れいむを飼い始めた青年は、一般的な飼育方法から 逸脱しまくった育成をするのであった。 赤れいむには使われていない四畳の部屋を与えた。 「おにーしゃん、おいちいおかちをちょーだいね!」 青年は何も考えず、クッキーを与えた。 「おにーしゃん、おうちがしゃみゅいよ、あっちゃめてね!」 青年は部屋にホットカーペットを導入してあげた。 育成環境が良かったので、赤れいむはあっという間に成体れいむサイズに生長した。 ある日、青年がゆっくりを飼い始めたと聞いて、友人が家を訪ねてきた。 四畳部屋の片隅に鎮座しているゆっくりれいむを見て絶句した。 通常ゆっくりは「おうち」すなわち巣を作り、気温変化や外敵から身を守るのだが、 ホットカーペットの上で育てられたれいむは「おうち」を作ろうとしなかった。 さらに青年がいつも餌を与えていたため、でっぷり太ってまさに鏡餅のような様相であった。 「餌はなにをやってんだよ」 友人は青年に問うた。 「クッキーだよ。それ以外は食べられないみたい」 青年の答えに、友人は呆れ果ててしまった。 生物はその構成成分を食料として要求し、それを美味と認識する。 人間なら、糖・脂肪・蛋白質を人体に有害なレベルを超えても摂取し続けるのは、そのためだ。 野生では安定した食糧供給が困難であるので、この本能はそれほど問題ではないのだが、 安定した供給が行われている状況下では、管理が重要になってくる。 青年はそんなことには思い至らず、れいむに言われるがままに餌を与え続けた。 れいむがクッキーを好んだのには理由がある。 クッキーの原材料である小麦粉・卵・砂糖などは、まさにゆっくりの構成成分だ。 中毒に近い症状を呈しても、何の不思議もない。 余談だが、このような食生活を続けたゆっくりは、野生では生存不可能になってしまう。 野生のゆっくりは主食である昆虫や草本から生存に必要な栄養素を吸収する能力を後天的に身につける。 しかし、赤ゆっくりの段階からクッキーのような食事をとり続けると、自然の餌から栄養素を吸収する能力が退化してしまう。 野生の赤ゆっくりにクッキーを与えたら、普通の餌が食べられなくなり、餓死してしまったというのは このことが原因である。 れいむに宛がわれたホットカーペットも悪い影響を与えていた。 ぽかぽかでゆっくりできるそれは、れいむの底部を低温火傷させていたのだ。 しかし、動かなくても食料を摂取できる環境下では、大したストレスにはならなかった。 だが、そのことはれいむに致命的な悪影響を与えていた。 運動不足である。 過剰な栄養摂取と運動不足は、れいむの体に通常種では見られない異常を顕在させた。 「なんかこのれいむ、黄色くないか?」 ブリーダーである友人は、れいむの外見の異常を感知した。 直接触るのには抵抗があったので、ポケットティッシュを取り出し、れいむの表面を拭ってみた。 焼き肉屋のテーブルにこびりついた油を拭き取っているような感触。 ティッシュを見ると、バターのような黄色いシミがついていた。 過剰摂取した油分が体表からしみ出しているのだ。 また、拭う際にれいむの底部が妙に茶色がかっているのが気になった。 触ってみると、硬化しているようだった。 おそらくホットカーペット上に居続けて運動しなかったために、底面が焼かれたのと同じような状態になっているのだろう。 近づいてみると、酸っぱいにおいが漂っている。 餡子とアルコールを混ぜたような臭いだ。 「こいつ、うんうんとかしーしーとかどうしてんの?」 「うんうん…?何それ?」 「ゆっくりの排泄行為なんだけど…」 友人は説明しかけたが、それ以上いうのを止めた。 赤ゆっくりの頃からホットカーペット上で生活し続けたため、あにゃるなど排泄器官が低温火傷で塞がってしまったのだろう。 体サイズの急激な増加は、食料の過剰摂取だけというわけではないようだ。 すえた臭いの原因も、このあたりにあるのだろう。 当のれいむは、青年や友人には感心がない様子で、ずっとおうたを歌っていた。 「ゆ〜…ゆ゛…ゆゆ〜…ゆ…」 それから一週間後、青年の家で爆発事故が発生した。 幸い被害者はいなかった。 爆心地にいたゆっくりれいむを除いて。 謎の爆発事故とされていたが、調べていくうちにれいむが原因であることが分かった。 ゆっくりれいむが爆弾化した。 それが結論だった。 長い間ホットカーペット上に放置されていたため、底部が低温火傷で硬化した。 正確には低温炭化。 れいむの外皮は熱せられ続けたため水分が奪われ、熱が逃げにくいものになってしまった。 ここで蓄熱がおこり、発火温度に達すると、火種がなくても燃えだしてしまう。 そんな外皮に染み出した油分が合わさって、ロウソクの芯と同じ状態になっていた。 いわゆるロウ化現象である。 すえた臭いは、れいむの中身である餡子の糖分がエタノール発酵したせいだ。 油分たっぷりの外皮はゆっくりの皮膚呼吸を阻害し、発酵を促したのだろう。 つまり、れいむはロウソクの芯に包まれたアルコールランプになっていたのだ。 れいむが何も語らず、おうたを歌っていただけのように見えたのは、 外皮が硬化して「ゆ」以外喋ることができなくなっていたせいだ。 ゆっくりれいむは物言わぬ爆弾と化していたのである。 この事件以来、ゆっくりは市街地から完全排除されることとなった。 爆破時刻等、精密性にはかけるが、手軽に強力な爆弾が作られるからだ。 例えば、赤ゆっくりを携帯カイロの上に置き、油分の多い食料を与えれば、簡単に爆弾化できる可能性がある。 この事件以来、ペットとしてのゆっくりの需要はなくなり、友人はブリーダーを廃業した。
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お兄さんに引き渡された子供は怯えていたただ2匹はまだ余裕かましていた「さて、では殺すね」 「ゆ?劣った種族の人間が何言ってるの?ばかなの?死ぬの?」 「そうだぜクソ人間なんてったって魔理沙には最終兵器があるんだよ?このエクスカリバーが」そう言ってそんなに尖っていない鉛筆を取り出してきた「うわー強そうだなーわかった奴隷になるよ(棒)」「ゆっへっへそうしないとこれでクソ人間ぐらいひと刺しだぜ」すっかり罰を受けにきたのを忘れたらしいまあ好都合だが俺はそうやって油断させておいたそしてすぐさま奪ったついでに帽子も「ゆゆっ?クソ人間何するんだぜ!早くお帽子さんとエクスカリバーを返すんだぜ!そうしないと殺すよ?」返事は帰って来ない そしてお兄さんは帽子びりびりに破いた「ゆわぁぁぁぁぁ!!まりしゃのお帽子さんがぁぁぁぁぁ!!」「·····」霊夢は黙って見ていた「おい!!クソ人間!!!!もう殺してやるぅぅぅぅぅ!!!!!」そう言って突進していったもちろん全然効かない「ゆゆっ何でぇぇぇぇぇ!?ゆわぁぁぁぁぁ!!なんでだぜ!?なんでだぜ!?」「黙れ」パーン!!お兄さんのビンタが炸裂した「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!いぢゃいいぢゃいいぢゃいよぉぉぉぉぉぉ!!霊夢!助けてくれだぜ!」魔理沙は霊夢と一緒に戦えばこんな人間すぐやっつけられ、群れに報復できて里を乗っ取れると思っていた だが霊夢は予想を裏切った ドーン!ポスっポスっポン「ゆ?霊夢?なんでだぜなんでだぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」「1人で勝てないゲスはしねえぇぇぇぇぇ!!」 「ふーん なら霊夢は勝てるかな?」「ゆ?当たり前でしょ?霊夢は最っ強なんだよばかなの?死ぬの?」また同じように突進してきたもちろん全然効かない「ゆぅぅぅ!!こんのっ!こんのっ!!こんのぉぉぉぉぉぉっ!!!」「ん?それで本気なの?俺に1人で勝てないならここの全員敵に回すことになるよ?」「ゆ?ゆ?ゆ!?ゆぅぅぅぅぅぅぅぅ!?!?」「ゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃぃぃぃ!!」どうやらプライドが崩れたのと全く効かないので狂ったらしいただ 数分後には息を切らしながら戻っていたそして数分後には死ぬだろうと言うものを食らわしてやった『ゆ?ゆ?何で?何で最強の霊夢が負けたの?何でこうなったの?そうだすべての原因は魔理沙だ魔理沙が勝てないから霊夢はやられたんだくそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!魔理沙めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』「魔理沙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」霊夢は最後に魔理沙を恨みながら死んでいったさて次は子供だだけど子供は雑に潰していった3分後···さてこいつで最後か「ま 待ってだぜぇぇぇぇぇ魔理沙を殺すとおとーさんとおかーさんに殺されるよぉぉぉぉぉぉだからやめてねぇぇぇぇぇ!!」「おかーさんは死んでるけどね」「何でなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぶっ!?」さて後は魔理沙だけか ん,そうだこいつは山に捨てよう!「魔理沙安心しろお前だけは怪我させずに山に戻してあげる!」「ゆ?本当かぜ?」「ああ」魔理沙はその瞬間最高の喜びを感じた シュルッ 気づくとリボンがほどけていたこれで手として使うこともできない「ゆ?何でなのぉぉぉぉぉぉ!!お兄さん約束が違うんだぜなんでリボンさんほどくのぉ!」「約束は守ってるよだってまだ怪我はさせてないだろ?」その瞬間魔理沙は直感したどういう目的かをだが時既に遅しもう山の方に飛んでいた「お空をとんでるみたべっ! ゆ?ここはおやまさん!ついに生きて戻ってきたのぜ!また群れに入るのぜ!」まだ魔理沙は気づいていない帽子がないことに「ゆ?あそこに群れだぜ!おーい」パ「ん魔理沙?」ア「都会はな魔理沙の声だわぁぁぁぁぁん!!」「魔理沙どこなの?」「魔理沙どこぉぉ」「魔理沙ー」「ゆ?ここにお帽子のないゆっくりがいるよ?」「ほんとだわ帽子のないゆっくりだわ」「ゆ?」「魔理沙ーすっきりしましょうねぇぇぇぇぇ!!」「嫌だあぁぁぁぁぁすっきりーすっきりーすっきりー」数分後あとには茎のはえた黒ずんだだけだった 完
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実に投棄場行き 虐待成分薄めどこか0 ――――――― ゆっくりを虐めたい、そう思い立ち山を歩くこと数分、ゆっくりまりさを見つけた。 草を千切り、口に詰め込んでいるが食べている様子はない。 巣に持って帰るのだろうと思い、ゆっくりまりさの後をつける、 しばらくするとゆっくりまりさの巣であろう小さなほら穴に到着した。 「ゆっくりもどったよ!」 「おかえり、まりさ」 家族がいるようだ、後をつけてよかったと口をゆがめる。 そっと中を覗き込むとにんっしんしているのであろうゆっくりれいむが一個、 幸せでないと胎生の出産はしないと聞くが、心なしかそのゆっくりれいむは悲しそうに見える。 「ここをあかちゃんのねるばしょにしようね!」 ゆっくりまりさは運んできた草をゆっくりれいむの前に広げた なんという幸運、ゆっくりの出産まで見ることができそうだ、 饅頭の事情なんぞ知ったことではない、子ゆっくり共々どうやって虐めてやろうかと思いを馳せる。 「…まりさ、あっちにいってもいっしょにゆっくりしようね」 「ずっといっしょだよ!やくそくするよ!」 あっちに行く?逝く?、出産で死ぬということなのだろうか、どちらにしても意味がわからない。 「ゆげっ…げぷぅ…ぇ゙っ…お゙げぇ゙ぇ゙゙ぇ゙」 エレエレエレエレ 突然ゆっくりれいむが"何か"を吐き出しはじめた、 カエルの卵のような"何か"を。 出産が始まるとばかり思っていたのだがそれよりおぞましい光景に目が釘付けになる。 数分後、いや数秒のことだっただろう、残ったのは白目をむき、苦悶の表情のままピクリとも動かないゆっくりれいむ、 カエルの卵のような"何か"、そしてゆっくりまりさ。 「れいむ、いっしょにゆっくりしようね…ゆぶぅっ…げべぇ…ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙」 エレエレエレエレ 一言放ちゆっくりまりさは白くてどろどろした"何か"を、カエルの卵のような"何か"に吐きかける。 やせ細り、この世の終わりのような表情を浮かべ、ゆっくりまりさも動かなくなった。 後に残されたモノは気持ち悪い"何か"、動かなくなった二つの饅頭、静寂。 「うわああああああああああ!」 何故だかとても恐ろしくなった俺は大声を上げ、その場から逃げ出した。 逃げながら心のどこかで思った、俺は虐待お兄さんにはなれない、と。 ――――――― 最後まで読んでくれた人ありがとう!そしてごめんなさい。
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誤字、脱字などなど 俺設定ほぼ全部 ゆっくレーンゲーム 最近、俺の家の近くの加工所で在るものが出たらしい。それは“ゆっくレーンゲーム”というものである。 何かというと、クレーンゲームの中に箱詰めされたゆっくりがいるらしくそれを取るゲームらしい。 (なんでただのクレーンゲームがそんなに人気なんだ?) そう思っていたとき。後ろから。 (う〜?なにしてるんだどー) と聞こえた。後ろを振り向くと起きたばかりのれみりゃがいた。 れみりゃが俺が見ていたスマホに興味あったらしく。 見せると、さっきまで眠たそうなめを目を輝かせ、やりたそうにしていた。俺が 「やりたいのか?このクレーンゲーム?」と聞いたれみりゃは (う〜!おに〜さんとくれーんげーむするんだどー★) と答えた。ということで加工所に行くことに。 加工所 10分ほど車で走って加工所についた。車を降りたあと、案内役のゆっくりきめぇ丸がいた。そしてお目当てのクレーンゲームへと案内指せてもらった。 (おお、多い多い) そこにはニュースでみたとうり。ちょっと大きめのクレーンゲームの中に赤ゆ1ゆんほどの小さいケースに赤ゆが1ゆん入ってる、それが5個ぐらいあった。 「へー来てみると想像よりうるさいな。」 (うーうるさいんだどー) 最初にここに来たときに真っ先に感じたのは。とにかくゆっくり共がうるさい。 加工所だから野良ゆっくりが多い。そして (ゆゆ!?おいそこのにんげん!はやくまりささまをここからだすのぜ!) (ゆっくりしないではやくだしてね!!)))